1/1

日本と中国の現代史を証言する女性たち「樺美智子、安保闘争に斃れた東大生」&「永遠のピアノ 毛沢東の収容所からバッハの演奏家へ ある女性の壮絶な運命」

¥1,638 税込

残り1点

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

別途送料がかかります。送料を確認する

この商品は海外配送できる商品です。

「樺美智子、安保闘争に斃れた東大生」
著者:江刺 昭子
発行:河出書房新社

内容紹介:
60年安保闘争に斃れた東大生・樺美智子の死の真相は何だったのか。国会議事堂に突入し22歳で死去し、悲劇のヒロインとして伝説化していった彼女の実像に迫った渾身のノンフィクション。

著者紹介:江刺 昭子
1964年早稲田大学教育学部卒業。文化出版局・編集者を経て71年よりフリーランス編集者に。作家としても被爆作家・大田洋子の評伝『草饐』で田村俊子賞を受賞。『女のくせに 草分けの女性新聞記者たち』など。



「永遠のピアノ 毛沢東の収容所からバッハの演奏家へ ある女性の壮絶な運命」
著者:シュ・シャオメイ
発行:芸術新聞社

内容紹介:
前半生を革命で失った女性がピアニストになるまでの、衝撃的自伝。幼少期に得た、ピアノを弾くことの喜び。しかし歴史はその素朴な喜びを抱き続けることを許さない。十代の希望にあふれる少女を、革命へと巻き込んでいくのだ。1966年、著者が育つ中国に文化大革命の嵐が吹き荒れる……。中国現代史の重要な証言であるとともに、音楽が人生に何をもたらすのか、芸術の意味とは何かを問う波乱の人生絵巻。バッハや老子への思索を底辺に潜ませた多層の物語は、フランス語で著された最も優秀な音楽書籍に贈られる「グラン・プリ・デ・ミューズ」を受賞。

著者紹介:シュ・シャオメイ/ Zhu Xiao-Mei / 朱曉玫
ピアニスト。中国・上海生まれ。幼少の頃より母からピアノの手ほどきを受け、八歳になるとラジオやテレビで演奏を披露するほどの腕前となった。北京中央音楽学院。在学中に文化大革命が起こり勉学を中断、五年間、内モンゴルの再教育収容所での生活を強いられた。その後、北京へ戻り北京中央音楽学院に再入学。一九八〇年にアメリカに渡り八四年にはパリに移住、後に定住を決意する。以降、ピアニストとしてのキャリアを花開かせ、ヨーロッパ、アメリカ、アジア各国の大ホールで演奏し高い評価を得ている。各国の音楽フェスティバルにも招かれ、定期的に国際コンクール(クララ・ハスキル、ロン=ティボー、バッハなど)の審査員を務めている。

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,638 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品