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愛の本質を見つめ続けた20世紀フランスを代表する作家マルグリット・デュラス独特の物語宇宙をたどる『新装版 苦悩』『デュラスを読み直す』

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『新装版 苦悩』
著者:マルグリット・デュラス
発行:河出書房新社

【内容紹介】
ナチス占領下のパリで強制収容所からの夫の帰りを待つ苛烈な日々を綴った、文学の限界を超えた作品。デュラスが“私の生涯で最も重要なもの”と告白する、自伝的記録。表題作の他5篇。

【著者紹介】マルグリット・デュラス / Marguerite Duras
1914‐1996。仏領インドシナのサイゴン近郊に生まれる。1931年17歳でフランスに帰国。パリ大学で法学を学ぶ。ドイツ占領下の43年、初の小説『あつかましき人々』を発表。このころレジスタンス運動に加わる。その後、50年『太平洋の防波堤』、58年『モデラート・カンタービレ』、64年『ロル・V・シュタインの歓喜』、69年『破壊しに、と彼女は言う』など、話題作を次つぎと発表する。84年『愛人 ラマン』がベストセラーとなり、ゴンクール賞を受賞。シナリオや戯曲、みずから監督した映画作品も数多い。


『デュラスを読み直す』
著者:内村 瑠美子
発行:青弓社

【内容紹介】
『愛人・ラマン』を筆頭に多くの傑作を残した20世紀フランスを代表する作家マルグリット・デュラス。生誕100周年を機に、愛の本質を見つめて文学と映画に多大な影響を与えた作品を読み解き、記憶、忘却、彷徨、破壊を基底にもつ独特の物語宇宙をたどる。

【著者紹介】内村 瑠美子
北海道生まれ。立教大学大学院修了。三重短期大学、大阪産業大学などで教員を歴任。著書に『内村瑠美子のフランス語談話室』(三修社)、共著に『フランス語でサバイバル!』(白水社)、共訳書にアラン・コルバン『娼婦』(藤原書店)、ナタリー・エニック『物語のなかの女たち』(青山社)、ファビアン・S・ジェラール『パゾリーニ』(青弓社)ほか。


*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。

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