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知っておきたい女子女性の日常に潜むグロテスクから身を守る方法2『少女だった私に起きた、電車のなかでのすべてについて』『ストーカーから身を守るハンドブック』

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『少女だった私に起きた、電車のなかでのすべてについて』
著者:佐々木 くみ x エマニュエル・アルノー
発行:イーストプレス 

【内容紹介】
「あなたも悪いのよ、わかってる?」──つまり、痴漢から誰も私を助けてくれない。これが今、12歳の女子中学生である私の生活。痴漢と対峙するのは、いつもひとりだ。12歳の少女クミは、6年間、通学する山手線で毎日のように痴漢被害に遭い続ける。止まらない暴力、無理解な大人たちが、少女の絶望を加速させる。

【著者紹介】佐々木くみ
執筆家、イラストレーター。東京生まれの30代(出版当時)。フランス在住10年を超す。2017年10月に、エマニュエル・アルノーと共著で自らの体験をつづった『Tchikan(痴漢)』をフランスで出版。イラストも手掛けた。


『ストーカーから身を守るハンドブック』
著者:エミリー・スペンス・アルマゲヤー
翻訳者:上田 勢子
発行:大月書店

【内容紹介】ストーカー心理、ストーカー行為、法的手段に訴えるかどうか、身を守る方法、子どもがストーカー被害にあったら、大学でのストーカー行為などをわかりやすく解説。巻末にストーカー行為の記録法、安全チェックリスト付。

【著者紹介】エミリー・スペンス・アルマゲヤー / Spence‐Almaguer,Emily
ソーシャルワーク専門の哲学博士。2001~2011年までテキサス大学で行動コミュニケーションを教える。テキサス大学は全米屈指の家庭内暴力や児童福祉の研究で知られている。現在は北テキサス大学健康科学センターの准教授。“Stalking”は、ストーキング行為を調査した数少ない研究として高く評価され、“Stalking”ならびに学術的調査研究に対していくつもの賞を受賞。また女性や子どもを暴力から守る数々のNPOを立ち上げ、米国法務省の「女性への暴力防止」プログラムや、フロリダ州の性的虐待委員会の理事なども務める

【翻訳者紹介】上田勢子
東京生まれ。慶應義塾大学卒。1979年よりカリフォルニア州在住。写真展企画の仕事をしながら児童書の翻訳を始め、現在までに約70冊を手がけている


※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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