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「愛のあるところ、神はそこにおられる」
著者:マザーテレサ
女子パウロ会(聖パウロ女
【内容紹介】
マザーテレサの神との関係、そして彼女が奉仕した「貧しい人びとの中で最も貧しい人びと」への献身が、この本の中で彼女自身の言葉によって力強く表明されている。この本のタイトル「愛のあるところ、神はそこにおられる」は、マザーテレサが、全生涯をとおして宣言したことを思い起こさせる。愛という言葉こそ、マザーテレサの生涯とメッセージ、神は生きて現存され、「あなたとわたしを通して今も世界を愛しておられる」ことを要約するものであろう。マザーテレサは今日の世界の中で、神の心となり手となることを探し求め、出会う一人ひとり、特に最も必要な人に神の愛を運ぶ人、神の愛の宣教者となるために、召された。しかし彼女は、それが自分だけの召命であるとは考えずに、すべての人が、それぞれの場で、神の愛の運び手になるよう呼ばれていると感じていた。そのとき、その場にかなったアドバイスをとおして、マザーテレサは、神とのより親しい一致と、兄弟姉妹に対するより大きな愛への道にわたしたちを導いてくれる。
【著者紹介】マザーテレサ / Mother Teresa
1910年、スコピエ(現在のマケドニア)で生まれ、1928年ダブリン所在のロレット修道会に入会したが、コルカタで神の愛の宣教者会を創設するため、1948 年ロレット修道会を退会し、貧しい人びとの中で最も貧しい人への奉仕が彼女の生涯の仕事となった。彼女は1979年ノーベル平和賞を受賞し、1997年の没後直ちに列聖調査が開始、2003年に列福、2016年に列聖された。
【翻訳者紹介】里見貞世
聖心会会員、静岡市生まれ。聖心女子大学卒業、上智大学大学院フランス文学専攻博士課程前期終了後、フランス政府給費留学生としてパリ第4大学フランス文学博士課程を経て、学位論文Le Signe de la Croix chez Paul Claudelで 文学博士号取得。聖心女子大学歴史社会学科国際交流専攻教授、聖心女子大学キリスト教文化研究所所長を経て、聖心女子大学名誉教授。2018年7月11日没。
「あわれみへの招き−愛する心、仕える手」
著者:マザーテレサ
発行:女子パウロ会(聖パウロ女
【内容紹介】
本書は、真っ先に、マザーテレサの「あわれみ」の行動について語る。彼女自身の簡潔でありつつ深い言葉とともに、愛とあわれみをもって他者に仕える、覚醒的で具体的な例を紹介している。そして間近で見てきた人びとからの未発表の証言と祈り、また実践のための勧めも収められている。「あわれみへの招き」は、ただの追憶の本ではなく、むしろ21世紀において今まさに重要で、非常に必要とされている聖人の教えの生きた遺言である。
【著者紹介】マザーテレサ / Mother Teresa
1910年、スコピエ(現在のマケドニア)で生まれ、1928年ダブリン所在のロレット修道会に入会したが、コルカタで神の愛の宣教者会を創設するため、1948 年ロレット修道会を退会し、貧しい人びとの中で最も貧しい人への奉仕が彼女の生涯の仕事となった。彼女は1979年ノーベル平和賞を受賞し、1997年の没後直ちに列聖調査が開始、2003年に列福、2016年に列聖された。
【翻訳者紹介】原田葉子
上智大学外国語学部を卒業。東京芸術大学大学院研究科で美学を専攻し、現在、宇都宮大学、東京工芸大学で非常勤講師をつとめる。訳書に、『うつを越えて』『暴力とゆるし』『裸足の老修道女シスター・エマニュエル』『ゆるしへの道』『薔薇の祈り』(女子パウロ会)がある。
*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。
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