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『みほとけとの対話』
著者:岡部 伊都子
発行:淡交社
【内容紹介】
年月を経ていっこうに色褪せることなく心にしみいる秀逸なエッセイ。そしてどこまでも人間的であたたかな瞬間を仏像に見出した写真の力。本書は時代を超えて、戦争、外交、生命倫理と世界が揺れる今日に呼びかける幅広い年齢層の読者に向けて、心安らぐ仏像との語らいを再び。
【著者紹介】岡部伊都子
1952-2008。大阪に生まれる。随筆家。相愛高等女学校を病気のため中途退学。1954年より執筆活動に入り、1956年に『おむすびの味』(創元社)を刊行。美術、伝統、自然、歴史などにこまやかな視線を注ぐと同時に、戦争、沖縄、差別、環境問題などに鋭く言及する。
著書に『岡部伊都子集』(全5巻、1996、岩波書店)『思いこもる品々』(2000)『京色のなかで』(2001)『弱いから折れないのさ』(2001)『賀茂川日記』(2002)『朝鮮母像』(2004)『岡部伊都子作品選・美と巡礼』(全5巻、2005)『遺言のつもりで』(2006)『ハンセン病とともに』(2006、以上藤原書店)他多数。
『ナームーを愉しむ本−仏画・写経・仏印−すぐに身につくテクニック』
著者:王 小愛
発行:木耳社
【内容紹介】
仏教美術の世界を書道(写経)、絵画(仏画)、篆刻(仏印)の三位一体で見事に表現し、新たな精神世界へと誘う。中国の専門家の視点から、仏画・写経・仏印の魅力をオールカラーで紹介。手本やポイントつきなので、描くテクニックを身に付けることもできる。中国の4大仏教聖地の中のナンバーワン・五台山への著者の取材記録も収録。
【著者紹介】王 小愛
日本名・日下部小愛。1953年、中国生れ。1989年より日本に定住。中国美術学院中国画系にて書法、篆刻、タペストリーを研修・選修める。北京栄宝斎に於いて美術工作員、中国芸術研究所所長。
*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。
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