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女子女性を操る『悪の進化論』『万引きの文化史』

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『悪の進化論』
バーバラ・オークレイ / イーストプレス
DNAに命じられるままの「嘘」や「殺人」に、“悪意”は介在しない?「悪」のシステムがついに解明される―!姉は母の恋人を寝取り、献身的な愛から冷笑しつつ身をひるがえし、果ては男友達の眼前で変死を遂げた。彼女の邪悪性は3歳でかかったポリオの後遺症による「DNAの凶変異」が原因ではと疑い、科学的探求を始める著者。美しき悪魔、姉キャロリンが遺した日記は、いったい何を語るのか…。―「悪」を罪や道徳の概念から切り離して遺伝学・脳科学で徹底検証、ブログなどで一大論議を巻き起こした前作『悪の遺伝子』につづく「完結編」。姉をあやつった恐るべき運命の真相がついに明かされる。
【著者紹介】バーバラ・オークレイ Barbara Oakley
ミシガン州オークランド大工学部准教授。高校卒業後に陸軍でロシア語を学び、ワシントン大学でスラブ語派とスラブ文学の学位を取得。ベーリング海のソ連漁船に通訳として乗り組み、南極で無線技師を務め、陸軍では兵卒から大尉にまで昇進。世界最大のバイオエンジニアリング学会の副会長でありシステム工学の学位も有する。


『万引きの文化史』
レイチェル・シュタイア (著)・黒川 由美 (訳)/ 太田出版
なぜ人は万引きをするのか?その歴史は16世紀のロンドンで始まった。著者はウィノナ・ライダーの万引きに興味を持って、万引きの歴史から文学史・病理学・社会学まで調べ始めた。世界各国に飛び火している、万引きを煽る反資本主義運動『ジョマンゴ』の活動家にも体当たり取材を敢行。
【著書紹介】レイチェル・シュタイア  Rachel Shteir
イリノイ州シカゴのデポール大学演劇学部の準教授および美術学士課程の「批評および劇作法」の主任を務める。〈ニューヨーク・タイムズ〉〈ガーディアン〉〈シカゴ・マガジンズ〉など多くの新聞や雑誌に寄稿。著書にジョージ・フリードリー記念賞を受賞したStriptease: Untold History Of The Girlie Show、Gypsy: The Art Of The Teaseがある。
【翻訳者紹介】黒川 由美
黒川由美(くろかわ・ゆみ)
翻訳家。津田塾大学英文学科卒。主な訳書に『イーティング・アニマル』ジョナサン・サフラン・フォア(東洋書林)、『トラウマと解離症状の治療』サンドラ・ポールセン(東京書籍)、『バナナの世界史』ダン・コッペル(太田出版)。他多数。


*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。

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