・翌月にまとめてお支払い可能
・手数料無料(口座振替の場合)
・アプリでご利用金額を確認できて安心
¥3,150 税込
残り1点
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
別途送料がかかります。送料を確認する
この商品は海外配送できる商品です。
『與謝野晶子書簡集』
著者:岩野 喜久代 編
発行:大東出版社
内容紹介:
「みだれ髪」などの秀れた作品を世に送り出した天才女流歌人・與謝野晶子。その偉大な文筆活動の裏にかくされた忍苦に満ちた波瀾の生涯を、名文ともいえる数々の書簡が明らかにしていく。
著者紹介:與謝野晶子
1878~1942。日本の歌人、作家、評論家。大阪・堺市に生まれる。1900年に与謝野鉄幹の主宰する新詩社に入り、その機関誌「明星」に短歌を発表するようになる。1901年に出版された第一歌集『みだれ髪』は、恋愛を謳歌する大胆で浪漫的な作風で、大きな反響を呼ぶ。出版された歌集は共著を含め24冊、社会評論や随筆をまとめた本は15冊に上る。童話は100編、詩や童謡は600編を超え、小説や歌論集も著した。『源氏物語』『栄華物語』をはじめとする古典の現代語訳にも多く取り組む。西村伊作らと共に創設した文化学院では教鞭をとり、国語教科書の編纂に携わった。
編者紹介:岩野 喜久代
明治36年1月3日広島県江田島海軍兵学校官舎に生まれる。大正11年3月東京府女子師範学校卒業。大正13年4月東洋大学倫理教育部入学。大正14年10月大東出版社創立者、浄閑寺第二十四世岩野真雄と結婚。大正14年11月仏教学者、高楠順次郎に師事する。昭和5年1月與謝野寛・晶子夫妻に師事し、新詩社同人となる。昭和17年9月與謝野晶子のあとを受け、文化学院にて短歌を指導。昭和23年1月法学者であり仏教研究者であった小野清一郎の聖典講座に参加。
『陸は海より悲しきものを 歌の与謝野晶子』
著者:竹西寛子
発行: 筑摩書房
内容紹介:
鉄幹との激しい恋から12人の子の親になるなど、生涯のいくつかの節目をおさえながら、晶子の歌への深い愛情と畏敬に貫かれた評釈を掲載。その歌の世界の奥行きに新たな光をあてる。
著者紹介:竹西寛子
1929年広島市に生れる。早稲田大学文学部文学科(国文学専修)卒業。著書に、「往還の記―日本の古典に思う」(田村俊子賞)、「式子内親王・永福門院」(平林たい子賞)、「管絃祭」(女流文学賞)、「兵隊宿」(川端康成文学賞)、「山川登美子―『明星』の歌人」。
*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。
送料・配送方法について
お支払い方法について
¥3,150 税込