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与謝野晶子に学ぶ女性の心構え『與謝野晶子書簡集』『気ばたらきのすすめ』

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『與謝野晶子書簡集』
岩野 喜久代 編 / 大東出版社
「みだれ髪」などの秀れた作品を世に送り出した天才女流歌人・與謝野晶子。その偉大な文筆活動の裏にかくされた忍苦に満ちた波瀾の生涯を、名文ともいえる数々の書簡が明らかにしていく。
【著者紹介】與謝野晶子
1878~1942。日本の歌人、作家、評論家。大阪・堺市に生まれる。1900年に与謝野鉄幹の主宰する新詩社に入り、その機関誌「明星」に短歌を発表するようになる。1901年に出版された第一歌集『みだれ髪』は、恋愛を謳歌する大胆で浪漫的な作風で、大きな反響を呼ぶ。出版された歌集は共著を含め24冊、社会評論や随筆をまとめた本は15冊に上る。童話は100編、詩や童謡は600編を超え、小説や歌論集も著した。『源氏物語』『栄華物語』をはじめとする古典の現代語訳にも多く取り組む。西村伊作らと共に創設した文化学院では教鞭をとり、国語教科書の編纂に携わった。
【編者紹介】岩野 喜久代
明治36年1月3日広島県江田島海軍兵学校官舎に生まれる。大正11年3月東京府女子師範学校卒業。大正13年4月東洋大学倫理教育部入学。大正14年10月大東出版社創立者、浄閑寺第二十四世岩野真雄と結婚。大正14年11月仏教学者、高楠順次郎に師事する。昭和5年1月與謝野寛・晶子夫妻に師事し、新詩社同人となる。昭和17年9月與謝野晶子のあとを受け、文化学院にて短歌を指導。昭和23年1月法学者であり仏教研究者であった小野清一郎の聖典講座に参加。


『気ばたらきのすすめ』
与謝野 道子 / キノブックス
生誕100周年を記念して、幻の名著が堂々復刊!与謝野鉄幹・晶子夫妻の二男の妻として5人の子供を育てながら、エッセイストとしても活躍した著者による「気ばたらきのすすめ」 義母・与謝野晶子の人生指南も必読! 良好な人間関係や家族関係を築くための、日本人ならではの心構えを学ぶことができます! 
【著者紹介】与謝野道子
大正4年東京生まれ。私立女子学院卒業後、昭和10年、与謝野鉄幹・晶子夫妻の次男、外交官秀氏と結婚。戦後、夫の任地、ベルギー、エジプト、スペインなどに約十年余在住。その後、東京オリンピック組織委員長をつとめた夫秀氏のイタリア大使赴任に伴いイタリアに在住。長い外交官夫人としての抱負な経験を生かして、文筆活動、講演など多方面で活躍した。平成十二年没。


*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。

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