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日本の豊かな感性を伝える女性音楽家『にんげんいっぱいうたいっぱい日本の音はどこへ行く』『おもしろ日本音楽inアジア 和楽器のルーツをたずねて』

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『にんげんいっぱいうたいっぱい−日本の音はどこへ行く』
桃山 晴衣 / 工作舎
「梁塵秘抄」を現代に甦らせ、日本人の豊かな感性を伝えながら、世界のアーティストとも交流を続けた伝説の歌い手による遺稿集。「梁塵秘抄」を現代に甦らせ、日本の音を求め創造した稀有な音楽家・桃山晴衣。徳川義親、秋山清、永六輔、五木寛之が瞠目し、ピーター・ブルック、デレク・ベイリー、ピナ・バウシュが敬愛したミュージシャンの音楽遍歴の記録を、「随想」と「対話篇」で一冊に凝縮。
【著者紹介】桃山 晴衣
大叔父に長唄・吉住慈恭[四世吉住小三郎](人間国宝)を持ち、六歳から三味線を始める。60年桃山流を設立、家元となる。63年より四世宮薗千寿(人間国宝)の生涯一人の内弟子となり、宮薗節の奥義を極める。74年家元をやめ日本の音楽の生まれた様、生きている状況を探すため、各地の子守歌、古謡、わらべ歌を訪ねる。 81年より12世紀の流行歌謡『梁塵秘抄』の世界を歌い語る、全国ツアーを展開。 94~98年、今様浄瑠璃シリーズ『夜叉姫』、『照手姫』、『浄瑠璃姫』を発表。



『おもしろ日本音楽inアジア 和楽器のルーツをたずねて』
釣谷 真弓 / 東京堂出版
日本の伝統音楽はアジアと深いつながりをもつ。シルクロードを経てたどり着いた楽器たちが、現在どのように生かされ、愛されているか。アジアのなかのひとつの文化としての視点から日本の多彩な伝統芸能、音楽文化を探る。
【著者紹介】釣谷真弓
邦楽家・生田流箏曲家。金沢市出身。東京女子大学卒業。NHK邦楽技能者育成会首席卒業。NHK邦楽オーディション合格。日本音楽史、民族音楽を研究。国内、海外(旧ソ連・中国・欧州・米国各地・カーネギーホール等)で演奏のほか、レコーディング、各種講座での講演、演奏活動等をおこなう。さまざまな楽器を使ってのユニークな講義内容には定評がある。くらしき作陽大学講師。(財)正派邦楽会大師範。生涯学習音楽指導員B級認定。


*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。

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