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戦争を生き抜いた女子女性たちの物語『わたしの終戦記念日』『戦争花嫁』『ゆるしへの道 ルワンダ虐殺から射してくる、ひとすじの光』

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『わたしの終戦記念日』
瀬谷 道子 / 新水社
10年の敗戦65年にあたり、第一線で活躍する著名な12人の女性の方々に「戦争」とともに生きた日々と、平和への思いを語っていただいた。そこには死と隣り合わせにありながらも知恵と工夫を駆使し、柔軟に、たくましく生き抜いく女たちの姿があった。
【著者紹介】瀬谷 道子
1947年生まれ。1967年九州団地新聞を皮切りに新聞記者歴約30年。全国商工新聞編集局元次長。現在、女性誌「ウイメンズ・ステージ」編集長。1979年ルポルタージュ「いま、子どもたちは」で日本ジャーナリスト会議奨励賞受賞、日本機関紙協会第1回ルポルタージュコンクール特選受賞。


『戦争花嫁』
林 かおり、田村 恵子、高津 文美子 / 芙蓉書房出版
占領軍兵士と結婚し異国へ渡った日本人女性は5万人とも10万人ともいわれる。世間から白眼視され、親を棄ててまで新天地に飛び出した彼女たちを待っていたものは…?
【著者紹介】林かおり
1953年富山県高岡市生まれ。カリフォルニア州在住。カリフォルニア州立大学にて修士号を取得(ジャーナリズム学部)。『読売新聞』(米国版)西海岸版通信員など在米の新聞社、ラジオ局で働く。米国のジャーナリズム・コンテストなど受賞多数。現在は、ノンフィクション作家として、執筆、講演活動のために日米を往復。『読売新聞』(米国版)、『朝日新聞』(衛星版)、『婦人公論』、『ロサンゼルス・タイムズ』、『北国新聞』、『富山新聞』などに寄稿。米国名誉学会(Honor Society for International Scholars)会員、日本移民学会会員。
【著者紹介】田村恵子
1955年大阪生まれ。オーストラリア・キャンベラ在住。文化人類学者。神戸女学院大学英文科を卒業後、渡豪。オーストラリア国立大学考古・人類学部でLitt.B,修士号及び博士号を取得。フリーの通訳者を経て、2000年にオーストラリア国立大学博士研究員として勤務。現在、オーストラリア戦争記念館戦史部豪日研究プロジェクト上級調査員。アボリジニ文化や日豪関係を研究する。
【著者紹介】高津文美子
1968年福岡県生まれ。カリフォルニア州在住。西南学院大学文学部卒業。学生時代にカナダのウエスタン・オンタリオ州立大学に留学。日本に帰国し卒業後、再びカナダ・マニトバ州立大学に留学。カリフォルニア州立大学サクラメント校にて文化人類学修士号を取得。カナダ・アメリカで日本語学校教師、通訳、留学カウンセラー、日本で高校教師、英語会話講師、塾講師を経て、現在はカリフォルニア大学デイビス校にてリサーチアシスタント(刊行当時)。


『ゆるしへの道−ルワンダ虐殺から射してくる、ひとすじの光』
イマキュレー・イリバギザ、原田 葉子(訳) / 女子パウロ会
小さなトイレに身を隠して百日間。ルワンダの大虐殺をひとりの若い女性が奇跡的に生き延びた。家族や友人を失い、絶望の淵で見つけた生きる意味とは?
【著者紹介】イリバギザ・イマキュレー
ルワンダで生まれ、ルワンダ国立大学で電子機械工学を学ぶ。1994年の大虐殺で、家族のほとんどを失う。その4年後、アメリカに移住し、ニューヨークの国連本部で働き始める。現在は、講演者、著述家として活躍。2007年に、“『生かされて』基金”を設立し、ルワンダの孤児たちを支援している。ノートルダム大学とセント・ジョーンズ大学から名誉博士号を授与される。2007年に和解と平和のためのマハトマ・ガンディー国際賞を受賞。
【翻訳者紹介】原田葉子
フランスで生まれ幼少期を過ごし、1990年に上智大学外国語学部を卒業。東京芸術大学大学院美術研究科で美学を専攻し、現在、宇都宮大学、東京工芸大学で非常勤講師をつとめる(刊行当時)。


*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。

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