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『華やぐ女たち 玄冬文学アンソロジー』
著者:白洲 正子
発行:河出書房新社
内容紹介:
年をとるのも味なもの。愉しくいきいきと過ごす女たちを描いた小説・エッセイの傑作選。白洲正子、芥川龍之介、岡本かの子、片山廣子、森茉莉、幸田文、山本周五郎、林芙美子、佐野洋子、古波蔵保好、瀬川清子、川上弘美の全十二篇。
『忘れな草』
著者:山下 多恵子
発行:未知谷
内容紹介:
(第一部)石川啄木27年の生涯を通過した五十余人の女性たちを網羅的に紹介する。Vergiß mein nicht「我を忘るな」の意のドイツ語である。啄木は創作ノートに上手な筆記体でこの文字を書き、その下に、彼が出会った女性たちの名前を土地別に書き連ねている。この語はまた「忘れな草」も意味する。啄木の人生を彩った女性たちを、啄木の「忘れな草」たちを、書いていきたい。(はしがき)
(第二部)生前多くを語ることのなかった啄木の妻節子にあふれる思いを語らせる憑依の対談。節子に会いたくなった。会って、聞いてあげたかった。だれにも言えずに逝ってしまった彼女の、胸に渦巻く思いのたけを。薄幸の人生と引き換えのように「啄木の妻」としての名を残した節子に。もとより架空のものではあるが、虚構といってしまうにはあまりに近くまで節子がやってきたように感じている。(はしがき)
著者紹介:山下多恵子
1953年岩手県雫石町生まれ。高校教諭を経て、現在長岡工業高等専門学校非常勤講師。国際啄木学会理事。日本近代文学会会員。『北方文学』同人。
*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。
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