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日本の女性史1 女子女性を振り回す『夢みる教養 文系女性のための知的生き方史』『現代女の一生』『舞台の上のジャポニスム−演じられた幻想の日本女性』『性と柔 女子柔道史から問う』

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『夢みる教養 文系女性のための知的生き方史』
著者:小平 麻衣子
発行:河出書房新社
【内容紹介】
女性にとって「教養」とは何か。深い知識や理解力から、読んでおくべき本のセット、洗練された趣味やふるまい、だれでも知っているべき一般常識にいたるまで、都合よく曖昧に使われてきた語「教養」。そこには、それぞれの時代に求められる女性像が投影されてもきた。大正人格主義から、通俗小説の中の「教養」、“文学少女”と雑誌投稿、戦後文学部の“女性化”、カルチャーセンター通いや“自分磨き”まで―。「教養」という言葉に折りたたまれた歴史的経緯をたどりながら、前向きに学ぶ女性たちを振り回す、実現しない夢の構造を解き明かす。
【著者紹介】小平麻衣子
1968年生まれ。慶應義塾大学教授。日本近代文学におけるジェンダー/セクシュアリティを、さまざまなメディアや文化の広がりのなかで分析している。『女が女を演じる――文学・欲望・消費』など。


『現代女の一生』
著者:関沢 まゆみ
発行:NHK出版
【内容紹介】
誕生に始まり、初潮、結婚、そして死を迎えるまで女たちは一生の節目を迎えるたびに儀礼を重ね、知恵と人間らしさを育んできた。「個人化」「私事化」が進む中、その儀礼はどのような変容・変遷をたどって今に至ったのだろうか。気鋭の女性民俗学者が描く人生儀礼にみる「女の一生」。
【著者紹介】関沢まゆみ
東京女子大学文理学部史学科卒業。筑波大学大学院地域研究研究科修士課程修了。東京学芸大学、筑波大学等の非常勤講師を経て、現在、国立歴史民俗博物館准教授・総合研究大学院大学准教授。博士(文学)筑波大学。専門は民俗学で社会・信仰・儀礼に関する民俗学的研究。


『舞台の上のジャポニスム−演じられた幻想の日本女性』
著書:馬渕 明子
発行:NHK出版
【内容紹介】
世紀末パリ、オペラ座で演じられたNIPPONとは?なぜ日本人は好んで描かれたのか? なぜ芸者なのか? なぜサムライなのか?──いまだに続くステレオタイプな日本像の淵源を、世紀末パリで上演された演劇を素材に考察。日本文化の高い影響力という通説を問い直し、ジャポニスム像を一新する!
【著者紹介】馬渕 明子
国立西洋美術館長。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学大学院博士課程、パリ第四大学大学院博士課程で美術史を学ぶ。国立西洋美術館主任研究官、日本女子大学教授等を経て、2013年より現職。専門は西洋美術史。著書『美のヤヌスーテオフィール・トレと19世紀美術批評』(スカイドア)でサントリー学芸賞、『ジャポニスム幻想の日本』(ブリュッケ)でジャポニスム学会賞受賞。その他、『NHKオルセー美術館 2』『世界美術大全集 西洋編 第21巻』など編著書多数。文化審議会会長、日本サッカー協会副会長でもある。


『性と柔 女子柔道史から問う』
著者:溝口 紀子
発行:河出書房新社 
【内容紹介】
バルセロナ五輪柔道銀メダリストにして気鋭のスポーツ社会学者が、女性史と柔道史をロジカルにかけあわせる。不祥事が相次ぐ柔道界、その根にある古びた性差を歴史の縦軸から解き明かす。
【著者紹介】溝口紀子
1971年生まれ。スポーツ社会学者。92年、バルセロナオリンピック女子柔道52kg級銀メダリスト。2002~04年、日本人女性初のフランス代表柔道チームコーチを務め、現在は静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科准教授。


*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。

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