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アイルランドとロシアの大胆で先進的な女性達の数奇な物語『カントリー・ガール−回想』『家と幻影 リーリャ・ブリークの家』

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『カントリー・ガール−回想』
著者:エドナ・オブライエン
発行:国文社

【内容紹介】
アイルランドでの誕生から、不幸な結婚、処女作『カントリー・ガール』の衝撃的デビューとアイルランドでの異例な反響、のちのロバート・ミッチャム、ポール・マッカートニー、R・D・レイン、サミュエル・ベケット、ジョン・ヒューストン、ジャッキー・オナシスらとの交友など、驚くべき話に満ちている。

【著者紹介】エドナ・オブライエン Edna O'Brien
アイルランドを代表するフェミニズム文学のパイオニア。1960年の衝撃のデビュー作『恋する娘たち Country Girls』を皮切りに、女性の主張を文学を通じて代弁している。自らの世代の代表として常に声を上げ続け、今も現役で活躍している。


『家と幻影 リーリャ・ブリークの家』
著者:インナ・ゲンス・カタニャン
発行:未知谷

【内容紹介】
未来派詩人マヤコフスキーの女神リーリャ・ブリーク。20世紀の芸術家を虜にした大胆で先進的な女性「ロシア・アヴァンギャルドのミューズ」は、革命後のロシアにおける自由な愛と女性の力の象徴の一つだった。夫の義母がリーリャ・ブリークと晩年を共に過ごし、家ごと彼女の遺品を受け継いだ著者。ピカソ、レジェ、リーリャの妹の夫アラゴン、シャガール、パステルナーク、ピロスマニ、パラジャーノフ……リーリャへ親愛のしるしに贈られた絵画、手紙がその華やかな記憶を語り出す。ユダヤ出自のゲンス家が辿った数奇な軌跡を含めて描く20世紀ロシアの生の物語。母と娘の波乱の運命。

【著者紹介】インナ・ユリウーソヴナ ゲンス=カタニャン Gens-Katanian, Inna
1928年エストニアのタルトゥ生まれ。未来派詩人マヤコフスキーの女神リーリャ・ブリークの晩年を傍で過ごす。ソヴィエト、レニングラード国立大学(現サンクトペテルブルク国立大学)東洋学部イラン学専攻。1990年まで芸術史研究所(現ロシア文化省管轄国立芸術学研究所)東洋芸術部門で日本映画研究に専念。1991年日本の映画芸術の発展に寄与し映画を通じて日本文化を普及させた功績に対して、第9回川喜多賞受賞。

【翻訳者紹介】黒田 陽子
1942年生まれ。早稲田大学文学部ロシア文学専攻。1967年ソ連邦国立映画大学映画学部に入学。早稲田大学卒業後、川喜多長政氏創立の東宝東和株式会社に入社。同社役員を経て、7年間、外国映画輸入配給協会理事・事務局長を務める。その間、モスクワ国際映画祭には川喜多夫妻に同行、多くの友人を得る。日本映画ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。

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