・翌月にまとめてお支払い可能
・手数料無料(口座振替の場合)
・アプリでご利用金額を確認できて安心
¥1,401 税込
¥1,474 5%OFF
残り1点
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
別途送料がかかります。送料を確認する
この商品は海外配送できる商品です。
「砂子のなかより青き草」
著者:宮木あや子
発行:平凡社
内容紹介:
『枕草子』には綴られなかった、清少納言(アラサー)の恋と悲劇そして幸せ。美しいあの方のお傍に、恥じることなくいられるだけの強さが、ほしい――平安中期、時の帝の寵愛を受ける中宮(平安時代の皇后)定子に仕えることになったなき子(清少納言)。当時としては「年増」と呼ばれる年齢になってから才を買われて宮中に入ったなき子だが、定子に瞬く間に魅了される。華やかな宮廷で卑屈に縮こまっていたなき子の心をほぐしてくれた、眩いほどに美しい年下の主人。「女が学をつけても良いことは何もない」といわれていた時代、共に息苦しさを感じていた定子と清少納言は強い絆で結ばれていくが、定子の父の死によって栄華を誇った一族は瞬く間に凋落していく……。定子の兄・伊周との身分違いの恋に苦しむなき子、そして紫式部との因縁。悲運の時代を描いた哀切にして美しい平安絵巻に仮託した、女性の自立の物語。
著者紹介:宮木あや子
1976年神奈川県生まれ。2006年『花宵道中』で第5回「女による女のためのR-18文学賞」大賞。および読者賞を受賞してデビュー。2013年『セレモニー黒真珠』で第9回「酒飲み書店員大賞」を受賞。著書に『白蝶花』『雨の塔』『太陽の庭』『官能と少女』『ガラシャ』『春狂い』『校閲ガール』など。
「恋する人生」
著者:下重暁子
発行Gakken
内容紹介:
著者の下重暁子には、20代に惚れぬいた男がいる。著者は、あえて失恋という選択肢を選び、84歳となった今でも、その恋をおき火のように守り続けている。本書では、『源氏物語』や『平家物語』に登場する女性たち、『たけくらべ』の主人公美登利、歌人の与謝野晶子、明治の文化人などの恋を取り上げ、自身の恋と重ねながら恋愛観、人生観を語る。
著者紹介:下重暁子
1936年生まれ。作家。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、アナウンサーとしてNHKに入局。民法キャスターを経て、文筆活動に入る。
*バーゲンブックの選りすぐりセットです。出版社が読者との新たな出会いを求めて出庫したもので、古本とは異なり一度も読者の手に渡っていない新本です。
※準備中につき通常よりさらに数日かけて発送予定
送料・配送方法について
お支払い方法について